竹本容器について

皆さんこんばんは。
昨日一昨日と運動しすぎたせいか、仕事終わりの疲労感が強いです。

さて、タイトルの件について。
先日購入した竹本容器の調査をしてみました。

1.業務内容について
竹本容器は、樹脂やガラス製容器の製造販売をしており、「日本と世界の器文化に貢献する」という想いがあるようです。

いくつか容器を見てみましたが、化粧品などでよく見かける容器で、需要はかなり高そうに思います。
年率10%程度の成長しており、中国を中心とした海外売り上げも伸ばしている最中のようです。

2.一部鞍替えの可能性について
竹本容器は東証2部銘柄で、今月優待新設とともに立会外分売の実施を発表しました。
直近の四季報では株主は1800人、立会外分売の売り出しは1000単元分で1人2単元までです。
つまり、買い増しの方を除けば500人株主が増加し、東証1部の昇格要件を満たします。

売り出し数から考えて東証1部昇格を目的している事は明らかであり、一部鞍替えを期待できそうです。

3.ネガティヴなポイントについて
反対にネガティヴな点を挙げると、金型製作のために費用がかかる点です。
樹脂成形品は、例え小さな製品だとしても、高価な金型が必要になります。
会社の説明によると、数百万円だそうです。

竹本容器は客先の要望を反映して金型から製作するカスタムボトルと、自社で金型を保有し、汎用品として販売しているスタンダードボトルがあります。
スタンダードボトルは自社で金型費用を負担するため、製品の売値を高くしていると思われます。
初期投資がかかるものの、金型の償却さえ終わってしまえば、利益率の高い製品となります。
ただし、金型製作したものの数量が流れなければ、金型費用をペイすることができないリスクがあります。

竹本容器は優良企業だとは思いますが、投資CFに少々難があると思います。
14年度
営業CF 1506
投資CF -1152
15年度
営業CF 1425
投資CF -1774

特に最近は設備投資(金型や工場)を多くしており、CFマイナスとなっています。
優良な企業だとは思いますが、投資する場合はCFに注視していく必要があると思います。

この記事のまとめ:
・需要の高い容器を製造
・成長率は年10%程度
・金型製作に費用がかかるため、CFには注意が必要

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