【個別企業分析】3677-システム情報について



皆さんこんばんは。
本日はシステムインテグレータ(以下SI)企業のシステム情報(3677)について紹介したいと思います。

私がSI企業が伸びると考えている理由はSI企業が熱いを参照ください。

1.システム情報の特徴
システム情報と他のSI企業を比較すると、プロジェクト管理能力に優位性があると思います。
プロジェクトマネジメントに関する資格のPMPの取得者が130名(連結社員425名の30%に相当)
また、ソフトウェア開発能力を測る国際標準的な指標のCMMIの最高レベルの認定を受けています。

プロジェクト管理能力に強みがあり、これを武器として大手企業との契約を勝ち取っているようです。
大規模なシステムほど、プロジェクトの参加人数が増えるため、管理体制に不備があると開発・修正が難しいのかもしれません。

2.中長期計画
中長期計画では、M&A、新規分野の開拓、大型プロジェクト(金融案件、電力自由化、マイナンバー制度)により、売上高100億円を目標としています。
16年度の売り上げは65.5億円なので、50%UPです。

昨年にエーエスエルと関西システムソリューションズを子会社化しており、実質的にはM&Aにより、売上100億円を達成するのではないかと予想しています。

3.決算説明会用資料(鞍替え)
決算説明会用資料を見て驚いたのですが、中長期ビジョンのページに
「将来的には東証二部・一部上場へ」という文言があります。


前年度資料には記載がなく、鞍替えが必要だと判断したのかもしれません。
システム情報は流動性が悪く、株価が不安定であるため、東証への鞍替えにより株価の安定化を図りたいのかも。
株価が上がれば、株式交換によるM&Aも効果的に行えます。

この記事のまとめ:
・システム情報はプロジェクト管理能力に優位性がある。
・中長期目標は50%UPの100億円
・決算説明会資料に鞍替えの意思表示あり。

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